倫理規定

ポメラートの信条は、事業を営む上で倫理的行動と法の遵守を極めて重視することです。
ポメラートグループ全体を通じて、各地域、各チーム、各社員がすべて当社の価値観を反映させ、非常に高度な倫理的行動規範を忠実に守りながら行動しなければいけません。
ポメラートは、ケリングの高潔な文化を担い、適用される法規やポリシーや手順に加えて、ケリングの倫理規定への適合に注力しています。

1996年に倫理憲章が制定され、その後の2005年以来、ケリングの倫理規定には、日常の行動の基盤や指針となる主な原則が定義されています。この規定は、業務活動上および関係者(同僚、顧客、株主、ビジネスパートナー)との接触時に当社の社員各自に要求されることの枠組みを提供します。この規定には、環境への配慮や社会全体への責任も定義されており、これを通じてケリンググループは、このような問題に積極的に関与し責任意識の高い企業市民の役割を果たすことを意図しています。

ケリング倫理規定に含まれる当グループのサプライヤー憲章には、特に人権の尊重と基本的自由と環境保護に関するビジネスパートナーへの倫理的要求が毅然と確立されています。

最後になりますが、ケリング倫理規定は当社の内部告発制度についての認識を喚起します。この制度はグループの社員と外部従業員が本規範およびその原則に違反したか、または違反の疑いがある場合に通報できるようにするシステムです。